
元BOOWYのドラマー高橋まこと氏が、SNS上での過激な発言によって世間を騒がせている。特に注目を集めているのは、彼が奈良県について「頭の悪い奈良の民がね〜」と揶揄したことだ。この一言が引き金となり、ネット上で怒りの声が渦巻いている。
高橋氏は、2月4日に高市早苗首相と韓国の李在明大統領のドラムセッションに関する動画を見て、「ドラム舐めんなよ。パフォーマンスとは言えなんだこれ!?」と厳しい批判を繰り広げた。さらに、奈良出身の高市氏を侮蔑するような投稿を続けたことで、一気に炎上状態となった。この発言に驚いた多くのファンやフォロワーからは、「元BOOWYを名乗るな」といった厳しい反応や批判が寄せられている。
この波紋に対して高橋は、5日の投稿で「奈良の皆様、本当にすいませんでした。重ねてお詫び申し上げます。まこと」と素直に謝罪した。だが、その謝罪が果たして十分だったのか、ネットの反応は冷ややかで、彼の言動が与えた影響の大きさを物語っている。「謝ればいいというものではない」という厳しい意見が相次いでいるのだ。
高橋氏の発言は、彼の歴史において決して初めてのことではない。過去には、布袋寅泰氏からも「わからずに語るな」との説教を受けたことがある。これは2023年5月に起きた出来事で、彼が東京オリンピックと大阪・関西万博について「もうこの三流国日本には五輪も万博も要らねえよ」と投稿した際のことだ。布袋氏が自身の経験から来る思いをもって反論し、高橋氏に対して直接的な意見を投げかけたことで、この“公開説教”は注目を集めた。この時も、高橋氏の無神経な発言に対する批判が相次いでおり、ファンたちは彼の発言の重みを問い直していた。
高橋氏の発言の裏には何があるのか。彼自身が「やっぱりおいらはものを申さないといけないと感じました」と述べているように、自身の意見を持つことを重要視しているのだろう。しかし、公共の場で放たれた言葉がどれほど大きな影響を及ぼすか、そしてそれがどれだけ多くの人々を傷つける可能性があるかを考慮することが求められている。
現在、高橋氏の発言は多くのメディアで取り上げられ、ファンや一般市民からの反響が相次いでいる。特に「頭の悪い奈良の民」という表現に対しては、奈良県民だけでなく日本全体からも強い反発が起きている。高橋氏のファンでさえも「もう彼に期待はしない」と切り捨てる声が相次ぐ。これまで文化や音楽の面でも多大な影響を誇った彼だが、今回の発言が彼自身のキャリアやイメージにどれほどの打撃を与えるのか、今後の動向が注目される。
高橋まこと氏の事例は、発言の責任とその影響を改めて考えるきっかけになっている。音楽というクリエイティブな場で活動する者たちが持つ言葉の力、その重要性は時に計り知れない。彼の言動が今後どのように受け止められるのか、そしてそれが彼自身の人生にどのような変化をもたらすのか、目が離せない状況だ。世間の関心は、彼の動向とともに、この事件が引き起こした波紋に注がれることだろう。